2014年1月8日水曜日

久野地区健康講座の開催

   久野地区振興会では11月29日にがん予防講演会を開催しました。
  「生活習慣予防  特にがん予防について」と題して雲南保険所福澤陽一郎所長様にご講演
  いただきました。 

 



健康講座に参加された43名の皆さん











 


大東総合センター
  伊藤保健師さん
 








 講師                                                                   雲南保険所
     所長  福澤陽一郎さん

演題
  「生活習慣予防  特にがん予防について」





  本日のお話
    1.生活習慣予防はどうして大切ですか
       〇車を運転していて気が付くこと???
           若い女性でタバコを吸っている人が多い・・・・子宮に影響
           コンビニ    塩分が多い(味が濃くなっている)
           薬局      
       〇関心のあるキーワード
       〇「生活習慣病」 「肥満とやせ」 「アレルギー」 「禁煙」・・
      健康が宝!!  21世紀
        無病息災→1病息災     成人病→生活習慣病    健康→QOL生活の質
      生活習慣病の代表
        がん、心疾患、脳卒中、高血圧、糖尿病・・・・・・医療総額約8兆円
    2.がん予防のためにできること
        がんの原因は身近なところ
         ・タバコを吸う   呼吸疾患、周辺にも影響、・・・肺がん検診
         ・脂っこいものが好き・・・欧米化、 ・塩辛いものが好き、  ・野菜をあまり食べない
         ・いらいらして怒りっぽくなる(ビタミン不足)、
         ・お酒がほどほどでない・・・・食道がん、肝臓がん
         ・がん検診をめったに受けない・・・・症状が出た時には進行している
       平成8年から病気にならないためには自分が主役・・・以前は職場が検診を進めていた
         かかりつけの医者の必要性
       喫煙の影響  
         たばこはがんをはじめ多くの疾患の危険因子になる。たばこの煙には200種類もの
         有害物質が含まれており、そのうち約40種類が発がん物資です。
         たばこは喫煙者だけの問題ではなく、周囲にいる人達も煙を吸わされて、受動喫煙  
         によって、大切な家族や周囲の人の健康もも脅かしている。
          循環器、呼吸器、がん、胃腸、子供への影響、妊婦への影響、その他
       がんを予防するためのの8つのポイント
         たばこを吸わない、適度な飲酒(適量、週に2回は休肝)、野菜果物を1日400グラム
         運動の継続、体重の維持、暑い飲食物は最小限に、肝炎ウイルス感染に注意
       
     
    3.まとめ
       日野原重明 「健康をつくるヒント」  (時事通信社)1994 より
        第1条 どのような生活をするか、何を食べ、どう住み、どう生活するか
        第2条 どのような環境に身を置くか
        第3条 どのような仕事をするか
        第4条 ストレスにどう対応するか
             からだの健康によいストレスというのは、感謝の心をもつこと
        第5条 どのような人やグループに交わるか
   
               

        


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