2013年9月11日水曜日

久野小学校閉校後の跡地利用について

  9月9日(金)久野小学校閉校後の跡地利用について、雲南市からの説明がありました。
 雲南市から政策企画部次長佐藤 満様、地域振興課原田憲一様、大東総合センター自治振興 
  課福間 守様が出席され小学校跡地利用に関する雲南市の考え方、活動方向、課題、手法に
 ついて説明がありました。

写真中央  雲南市政策企画部次長佐藤 満様
写真左    地域振興課原田憲一様
写真右    大東総合センター自治振興課福間 守様

地元出席者
 久野地区振興会   中西会長、石原・難波副会長、
 山﨑市議会議員、
 久野若志会      石原会長、山本副会長、 
                      佐藤事務局、
              
   交流センター    山本事務局長、石原事務局、
                           藤原集落支援員、新田センター長
          
 
  
    

雲南市の考え方
       〇 閉校後、3年以内に地元としての活用がないならば、市により解体撤去
   〇 跡地利用に関する経費については雲南市が負担していく考えはない。施設の必要最小限 
      度の維持費は当面負担の考え。
   〇廃校後の地域づくりについての支援は、地域おこし協力隊員の派遣。
    活動方向
   〇早期に跡地利用検討委員会の設置。
   〇外部からの視点による検討方法の提案。
   〇地区内の合意形成。(後年度の維持負担も考慮)
  課題
      〇上記について、専門的に活動を「回す」仕掛けが必要。特に、事務局となる人材が必要。
  手法
      〇平成26年4月より、地域おこし協力隊員の採用。
   〇合併までのところでの検討組織立ち上げと検討の推進の上、方向性を確認し、その実現
    のための人材を採用。
 
  また、ふる里定住財団しまねおこし体験事業(2ヶ年)、空家活動等の説明がありました。

  今後、久野小学校の閉校に伴い、久野中学校、久野幼稚園を含めた、久野学園跡地利用の
 方針を早急にまとめる必要があるため、「跡地利用検討委員会」を立ち上げ地区としての考え
 をまとめて行く計画です。
  ご意見がありましたら遠慮なくご提言ください。
  

 

 


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